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全身脱毛の色々な失敗原因とそれぞれの対処方法

全身脱毛を自宅で行う自己処理には、手軽にできるものがいろいろとあります。

カミソリや毛抜き・脱毛クリームにワックス脱毛など、低価格で簡単に脱毛ができる分、処理の仕方やアフターケアを間違えると、肌への負担も大きく脱毛に伴う失敗も多くなります。

今回の記事では、多くの女性が行っている無駄毛の自己処理による全身脱毛について、失敗原因とその対処方法をお伝えします。

カミソリを使用した全身脱毛の失敗と対処方法

自分で行う全身脱毛の処理方法で一番手軽で行う方が多いのが、カミソリによる脱毛です。

カミソリで行うムダ毛処理は、入浴時など手軽に処理することができますが、毛を剃るのと同時に皮膚も傷つけることもあり、トラブルも多い脱毛方法です。

カミソリ脱毛の失敗と対処方法:色素沈着

色素沈着は、カミソリ脱毛で傷ついた肌が黒ずんでしまうトラブルです。

カミソリでの脱毛処理は肌への刺激が強く、長年カミソリの刺激を受けることでメラニン色素が生成され、肌の色が変わってしまいます。

色素沈着の対処方法としては、肌へのダメージを最小限にすることが大切で、カミソリを使用する際は、クリームや石鹸などを使い、毛の流れに沿ってなめらかに剃るようにしましょう。

そして脱毛後の肌へはクリームなどを使用し、皮膚を保護することを心がけましょう。

カミソリ脱毛の失敗と対処方法:埋没毛

埋没毛(まいぼつもう)とは、脱毛しきれなかった皮膚下の毛が外に出られずに、皮膚下で毛が伸びて黒ずんで見える、埋もれ毛のことです。

カミソリで切った毛が毛穴以外の方向に伸びてしまったり、カミソリで剃った際に出来た細かい傷のかさぶたや古い角質などが毛の出口をふさいだりすることで起こります。

埋没毛は皮膚の再生と共に、自然に表面に出てくるので放っておいても大丈夫ですが、見た目の問題ですぐ処理したいからとピンセットなどで抜いて、さらに毛穴を痛めてしまう方もいらっしゃいます。

埋没毛を抜く以外の対処法としては、スクラブやピーリングを使う方法が挙げられます。

埋没毛の上にある古い角質を、スクラブで少しずつ削ったり、ピーリングで優しく溶かしたりしていくことで、埋没毛が表面に出やすくなり処理することができます。

どうしてもピンセットを使って埋没毛の処理を行いたい方は、使用するピンセットと脱毛箇所をよく消毒してから行うようにしましょう。

カミソリ脱毛の失敗と対処方法:肌荒れ

よく「カミソリ負け」と表現されますが、カミソリで剃った後に肌が荒れ、炎症などを起こした状態を言います。

カミソリでの脱毛は、毛と一緒に肌の角質も削り取ってしまいます。

肌の水分保持を担う角質を削ってしまうことで、肌が乾燥しやすくなり、肌荒れも起こりやすくなります。

また、角質は細菌などから肌を守る役割もしていますので角質を削り取られ、傷がついた皮膚からは細菌が侵入しやすくなり、肌が炎症を起こしやすくなります。

肌荒れの対処方法としては、カミソリを使用する前は肌をきれいにし、使用後は保湿をしましょう。

カミソリ脱毛の失敗と対処方法:黒ずみ

カミソリで切った断面は太くなり、皮膚の下で黒いポツポツが見えるようになります。

カミソリでの脱毛を続けていると、だんだん毛穴が広がり、毛穴にたまった皮脂や角質が酸化して黒ずみ、黒いポツポツになります。

また、埋没毛が皮膚の下で伸びた場合も黒く見える原因の一つです。

黒ずみの対処方法としては、剃り味のよいカミソリを使用し、毛穴を広げないよう、毛の流れと同じ方向に剃ることが大切です。また脱毛後は保湿のアフターケアを丁寧に行いましょう。

毛抜きを使用した全身脱毛の失敗と対処方法

自己処理の脱毛として、カミソリの次に多いのが毛抜きを使った脱毛です。毛抜きを使用した脱毛方法の失敗例と対処方法をお伝えします。

毛抜き脱毛の失敗と対処方法:皮膚の炎症

自己処理による毛抜きでの脱毛は、毛穴から菌が入り込み、皮膚に炎症を起こすことがあります。

炎症を抑える対処法として、毛抜き・ピンセットなどを使用する前に消毒をし、菌の増殖を抑えるようにしましょう。

それから、脱毛処理をした後のお肌へも消毒や保湿ケアを行うようにしましょう。

毛抜き脱毛の失敗と対処方法:埋没毛

毛抜きを使った自己処理による脱毛方法では、皮膚の下で毛が伸びてしまう埋没毛、いわゆる埋もれ毛が発生しやすくなります。

埋没毛が発生すると黒ずみなど見た目の問題もありますが、炎症も起こしやすくなり、色素沈着の痕が残ることもあります。

埋没毛の対処法としては、脱毛時にできるだけ肌を傷つけないようにすることと、毛抜き自体の消毒と肌の消毒を行うこと、それから保湿をすることで埋没毛を予防することが大切です。

発生してしまった埋没毛への対処方法としては、スクラブやピーリングなどで古い角質を取り除き、肌の保湿を行うようにしましょう。

脱毛クリームを使用した全身脱毛の失敗と対処方法

脱毛クリームは、肌に塗って表面の毛を取り除くものなので、厳密には除毛クリームに該当します。

脱毛クリームを肌に塗って拭き取るだけで手軽に表面の毛を脱毛することができるのですが、使用上の注意を守らなかったことで失敗することがあります。

脱毛クリームでの脱毛の失敗と対処方法:肌トラブル

脱毛クリームは、お肌に塗って表面の毛を溶かす脱毛方法なので、お肌の状態が敏感な時は、使用を控えるようにしましょう。

アレルギー体質の方だけではなく、生理中や出産前後、病中病後なども肌が敏感になる時期なので、使用を控えましょう。

肌の状態が敏感な時に脱毛クリームを使うと、炎症やかゆみ、肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすくなります。

対処方法としては、脱毛クリームを使用する前に、必ず目立たない箇所でパッチテストを行い、赤みやかゆみを感じたら使用しないようにしましょう。

また、敏感な部位には使用を控えることで、肌トラブルを抑えることができます。脱毛クリームで処理した後は、必ず保湿ケアを行うようにしましょう。

脱毛クリームでの脱毛の失敗と対処方法:匂いで体調を崩す

脱毛クリームは独特の匂いがしますが、ほとんどの方は大丈夫ですが、中にはこの匂いを嗅いで体調を崩してしまう方がいます。

対処方法としては、匂いをキツイと感じる方は使用自体を控えるか、換気の良い場所で脱毛クリームを使うようにしましょう。

ワックスを使用した全身脱毛の失敗例と対処方法

ワックスを使った脱毛では、ブラジリアンワックスが有名ですが、基本の処理方法を守らないで起こる失敗例が多いようです。

ワックスによる脱毛の失敗原因と対処方法についてお伝えします。

ワックス脱毛の失敗と対処方法:上手に処理できない

ワックス脱毛は、ワックスを塗ってシートを貼り、それをはがすことで脱毛するシンプルな方法ですが、うまく脱毛できない方もいるようです。

ワックス脱毛はある程度の毛の長さがないとうまく脱毛できませんので、カミソリなどで剃った後の脱毛方法としては向きません。

また、脱毛箇所が濡れているとシートが張り付かないので、しっかり水気を拭き取り、ベビーパウダーなどを使って乾いた状態の皮膚にワックスを塗るようにしましょう。

シートをはがす際に痛みを伴うため、自己処理の場合、躊躇してしまいきれいに脱毛できないこともあります。

ワックス脱毛できれいに処理するコツは、ワックスがムダ毛になじむように、1センチ以上〜2センチ未満の毛を残した状態で脱毛しましょう。

それからワックスを薄く均等に塗ることと、毛の流れと逆方向に勢いよく剥がすことが大切です。

皮膚を抑えながらワックス脱毛を行うと痛みが軽減するので、片手で皮膚を抑えつつ勢いよくシートを剥がすようにしましょう。

ワックス脱毛の失敗と対処方法:硬すぎ・柔らかすぎ

ワックス脱毛で使うワックスは、温度によって状態が変わります。

温かいと柔らかくなり、冷えると硬くなりますが、ワックスが硬すぎたり柔らかすぎたりすると、うまく脱毛ができない場合があります。

ワックスの硬さは、スパチュラなどで持ち上げた時に、少し手応えがある状態がベストです。
ワックスをレンジでチンすると、トロトロになり塗りやすいですが脱毛しにくくなるので、温め過ぎには気をつけましょう。

ワックス脱毛の失敗と対処方法:皮膚トラブル

ワックス脱毛で処理した後は、皮膚が敏感になっています。

脱毛後、敏感になっている状態ですぐに入浴すると、皮膚に雑菌が入ってしまい炎症を起こす恐れがあります。肌の状態が落ち着くまで入浴は控えるようにしましょう。

ワックス脱毛後はきれいに洗い、皮膚の状態が心配な場合は消毒をして、しっかり保湿を行いましょう。

自己処理の全身脱毛の後は、アフターケアが大切です。

正しい方法で脱毛を行い、脱毛後は皮膚を清潔にし、しっかりと保湿ケアを行いましょう。

脱毛サロンによる全身脱毛の色々な失敗原因とそれぞれの対処

脱毛と言えば、エステサロンのイメージが根強くありますが、利用する人が多い分、失敗も多いようです。

脱毛サロンでの全身脱毛の失敗原因とそれぞれの対処法についてお伝えします。

脱毛サロンの失敗原因と対処方法:皮膚トラブル

脱毛サロンでの失敗原因として、皮膚トラブルがあげられます。

脱毛後に皮膚のかゆみや赤みがでたり、レーザーなどを用いた脱毛で火傷をしたり、使用する化粧品などにかぶれてしまったり、様々な皮膚トラブルの可能性があります。

皮膚トラブルの対処方法としては、使用する化粧品などのパッチテストを事前に行うことがあげられます。

アトピー性皮膚炎やニキビなど、元々皮膚にトラブルのある人は、施術者にアレルギーなどの自分の体質をしっかり伝え、心配な場合は事前に医師に相談するといいでしょう。

体験コースなどの気軽にできるお試し脱毛で、皮膚トラブルを起こす方も増えています。

結婚式を間近に控えていたり、旅行前など大切な予定があったりする際には、体験コースなどの施術を受けるのは避けるようにしましょう。

レーザー脱毛やピーリングは、医師が行う施術なので、無資格者が施術を行う場合は医師法違反の可能性があるので注意が必要です。

脱毛後、少しでも皮膚に異常を感じた場合は、すぐに施術をやめて医師の診察を受けましょう。

脱毛サロンでの脱毛の失敗原因と対処方法

脱毛サロンにて永久脱毛だと聞いて脱毛を行った後、すぐに生えてきたという方もいらっしゃるようです。

サロンでの脱毛は、1回でツルツル効果が実感できると思っている方も多いようですが、実際には何度も通って施術を受けないとキレイになりません。

毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあり、体に生えているすべての毛に成長期→退行期→休止期と3つの再生サイクルがあるので、そのサイクルに合わせた脱毛が必要なのです。

全身脱毛の種類によって、脱毛効果の実感に時間がかかるものがあります。手頃な価格で行うフラッシュ脱毛などは、一時的な除毛がメインです。

いわゆる永久脱毛と呼ばれている不再生脱毛を行うには、長期間、継続的に行うこと必要があります。施術する前に、永久脱毛に近い完璧な状態になるまでにはかなりの契約回数が必要です。

満足する仕上がりにするためには具体的にどの位の施術回数が必要なのか、脱毛サロンの事業者に確認するようにしましょう。

脇脱毛の失敗と対処方法

脇脱毛をした後、臭いや汗が気になり、ワキガになったと思われる方もいらっしゃるようです。
脇脱毛をして臭いが軽減されることはあっても、臭いが強くなるとは考えにくいものですが、毛がキレイに処理されたことによって汗や臭いが気になるようになったかもしれません。

その場合は、脇をきれいに洗い清潔を保ち、制汗剤などのケアで対処しましょう。

VIOゾーンの脱毛の失敗と対処方法

ハイジーナとも呼ばれるデリケートゾーンの脱毛は隠れた人気がありますが、公に言いにくい箇所のためか、失敗例を聞くことも少ない脱毛箇所です。

脱毛する方の希望によって、V・I・Oの形に脱毛を行うため、VIOゾーンと呼ばれています。

希望の形にシェービングをした後、光やレーザーなどで脱毛をしますが、想像以上に痛みを感じることもあります。また、希望の形になる前に契約分が終了し、追加料金がかかって予算がオーバーしてしまうこともあります。

デリケートな部分なので恥ずかしさはあるかもしれませんが、分からないことや疑問点はその都度確認して、ご自分の希望をしっかり伝えるようにしましょう。

脱毛サロンで全身脱毛する時の契約の失敗と対処方法

脱毛サロンで全身脱毛の施術をした際、皮膚トラブル以外に契約の失敗も多いようです。契約前に気をつけるポイントや対処方法についてお伝えします。

失敗例1

脱毛サロンの広告に「月額○○円」と記載されたので、毎月定額を払えばよいと思っていたら、前払い制でコース契約時に一括で払わされた。

分割にしたいと伝えたらカード会社のリボ払いを勧められ、ローンの金利が高く総額でかなり高額になってしまった。

→対処方法
サロンのCMや広告、人気ランキン口コミグサイトなどから情報を集めることは大切ですが、広告を鵜呑みにせずに、分からないことは契約前に事業者にしっかりと確認しましょう。

失敗例2

サロンのキャンペーンで「初回無料カウンセリング」を予約してサロンに行ったが、当日の施術はできずカウンセリングと施術の勧誘をされた。「キャンペーン特典は今だけ!」と言われ、急いで契約してしまった。

→対処方法
無料カウンセリングの後、すぐに施術の契約があるかもしれません。契約する前に必ず「概要書面」を受け取りましょう。

概要書面で施術内容、期間、金額、支払方法などの契約条件をよく確認しましょう。

店舗によっては無料カウンセリングでは、「キャンペーンは今だけ!」と急かすかもしれません。ですがその場ですぐ契約せず概要書面を受け取り、契約内容に納得したら、必ず契約書面を受け取り、1回当たりの施術料金・回数・有効期限を確認しましょう。

失敗例3

予約が取れずに何ヶ月も通えなかったので、解約を申し出たらすでに支払った料金は返金できないと言われた。

→対処方法
契約したものの考え直してやめたい場合は、契約書面を受け取ってから8日間はクーリング・オフができます。

施術を受け始めてから辞めたい場合は、違約金かはかかりますが中途解約することができます。

契約のルール

期間が1か月、金額が5万円を超えるエステ契約は、特定商取引法上の「特定継続的役務提供契約」に該当し、以下のようなルールが定められています。

・事業者は書面の交付義務があります
事業者には「概要書面」と「契約書面」を交付する義務があり、特定継続的役務提供契約を締結する前に、契約内容の概要を記載した、概要書面や契約書面を交付しなければなりません。
後日のトラブルを防止するためにも重要な書類ですので、必ず受け取り大切に保管するよう にしましょう。

・クーリング・オフできます
特定商取引法では、特定継続的役務提供契約を締結した消費者が、その契約を解除するルールを定めています。

契約書面を受領した日を含めて8日間を経過するまでは、無条件で契約を解除できるクーリング・オフの制度があります。

クーリング・オフの期間内に施術の一部を受けていても、全額返金されます。

脱毛エステに関連する商品(健康食品・化粧品・浴用剤・脱毛器等)もクーリング・オフができますが、商品を自発的に使用・消費した場合は対象外になります。

クーリング・オフは必ずハガキなどの書面で通知しましょう。また、悩みや不安がある場合はお近くの消費者センターへ相談することをおすすめします。

・中途解約もできます
脱毛サロンでの契約後、クーリング・オフの期間が過ぎてしまっても、理由にかかわらず中途解約をすることができます。

中途解約時に支払う賠償金や違約金について、契約書に記載があったとしても、事業者は以下の金額を超える請求をすることは認められていません。

施術前 施術後
2万円 施術済みエステ代金

2万円又は未履行部分の役務の対価の10%のいずれか低い金額

脱毛サロンでの全身脱毛は、事業者によってサービス内容や料金システム等が大きく変わります。支払い方法も月額制や回数制、通い放題のコースなど、サロンによってさまざまです。

脱毛前に行うシェービングに料金がかかったり、キャンセル料が発生したりするサロンもあります。

脱毛サロンでの失敗原因を参考に、施術を受ける前にしっかり内容を確認して、納得した上で契約をするようにしましょう。

参考:消費者庁・脱毛エステ契約のポイント

医療クリニックによる全身脱毛の色々な失敗原因とそれぞれの対処方法

医師のいるクリニックで行う全身脱毛は、医療行為にあたり医療脱毛とも呼ばれています。様々な脱毛方法の中で一番安心感があるのがメリットですが、それでも失敗することもあります。

クリニックでの全身脱毛の失敗原因と対処方法についてお伝えします。

クリニックでの全身脱毛の失敗例と対処方法

クリニックでの全身脱毛を行った方の失敗例と対処方法をご紹介します。

皮膚トラブルの失敗と対処方法

脱毛時に使用するレーザーの出力が強過ぎたり、皮膚の状態が弱かったりすることで、火傷などの皮膚トラブルが起こります。

顔のうぶ毛を脱毛したところ、照射したレーザーで火傷をしたり、毛穴が開いて目立つようになったりなどの失敗事例もあります。

しっかりしたクリニックでは、実際にレーザー照射をする前に皮膚の状態を確認し、目立たない場所でテストを行っています。

施術前に、肌の状態や体質のチェックをしっかり行ってもらい、施術後に赤みや痛みを感じたら、我慢せずに医師に相談しましょう。

効果を感じられない脱毛の失敗と対処方法

クリニックで行う全身脱毛は、脱毛サロンなどのエステ脱毛とは違い、効果の感じ方は全般的に高くなっています。

ただ、レーザーを照射する際、同じ場所に2回当てるのは肌へのダメージが大きくなるので、どうしても照射のすき間が出て照射漏れがあることもあります。

そのすき間が大きいと、レーザーが当たらなかった部位の毛がまだらに残り、効果を感じられない原因になります。

全身脱毛を行っているクリニックはいろいろありますが、口コミの評判はあくまで目安にして、施術前に必ずカウンセリングを受け、体験コースなどを利用して施術者の技術を確認するようにしましょう。

痛みに堪えられない失敗と対処方法

クリニックで脱毛に使用する医療用レーザーは、威力が強いものです。

顔や襟足、VIOゾーンなどのデリケートなところは皮膚が柔らかめなので、痛みを強く感じる方もいらっしゃるようです。

痛みの感じ方には個人差がありますが、どうしても痛みに堪えられないという方は、レーザーの出力を下げてもらったり、麻酔を使用したりすることも可能なので、痛みを我慢せず医師に相談しましょう。

クリニックの脱毛で失敗した際の保証内容の例

クリニックでの医療脱毛は、特定商取引法に該当しないため、中途解約が難しい場合が多いようですが、クリニック独自の保証を用意してあるところもあります。

万一、クリニックでの全身脱毛が失敗してしまった場合、決して安くはないお金を支払うので、対処方法があるところをポイントにサロン選びをすると安心です。

湘南美容外科の安心保証制度を例に、脱毛が失敗した際の対処方法についてお伝えします。

・安心保証制度
安心して施術を受けていただけるよう、保証期間内は該当する施術を行います。施術に関する診察、相談は保証の有無に関わらずいつでもご相談ください。再施術の決定の際には、医師による診察および、施術前後の写真による判定があります。写真撮影を拒否している場合は、安心保証制度の対象外となります。術代金は記載の無い場合、無料です。麻酔代金、オプション代金は通常料金がかかります。施術代の返金は一切行っておりません。保証制度は譲渡できません。当院が閉院した場合は保証の限りではございません。

・安心保証の内容
施術に関わる診察、再施術は、実施した院にて原則として担当医が行います。患部への負担を考慮し、再施術の実施まで期間をあけることがあります。再施術による負担が危険だと考えられる場合や、改善が見込まれない場合、適応が見られない場合など、医師の判断により再施術をお断りすることがあります。

・脱毛コースの解約について
本コースを途中解約する場合、契約時の施術料金に基づいて返金額を計算いたします。無制限コースを途中解約される場合、お支払済みの施術料金を6回分の施術料金と考えて1回当たりの施術料金を計算し、施術未了の回数分を返金いたします。したがって、既に6回以上施術されている場合には返金はございません。施術料金の一部をポイントでお支払いいただいた場合、解約時の精算に当たっては、まずポイントの返還を行い、その後に返金すべき残額がある場合に現金で返金いたします。お客様がご契約された後に、予告なく施術料金が安価に変更されることがありますが、契約後の施術料金の減額には対応しておりません。レーザー機器の製造販売修理の中止などにより、やむなく同一機種での照射ができなくなることがあります。その場合は代替機種により施術いたします。

引用:湘南美容外科

脱毛クリニックの契約の失敗と対処方法

クリニックでの全身脱毛の失敗は、脱毛自体の失敗の他に、契約の失敗もあります。クリニックでの全身脱毛の失敗原因と対処方法についてお伝えします。

失敗例1

クリニックでの全身脱毛のキャンペーン割引を見て、無料カウンセリングを受けたところ、実際に全身脱毛を行うためには、広告の何倍もの料金が必要で、高い利息のクレジット契約を結ばされた。

→対処方法
クリニックのキャンペーン価格や口コミなど、広告に載っている体験談などをうのみにしないことが大切です。

費用の安さを強調した広告や体験団を掲載している脱毛クリニックは、医療法広告ガイドラインに違反している恐れもあるので、選ばないようにしましょう。

コース料金だけではなく、クレジットの手数料や解約手数料なども、しっかり確認した上で契約しましょう。

失敗例2

クリニックの医療脱毛は保険が適用されると思ったが、ほとんど自己負担の支払いとなり、思っていたより高額になってしまった。

→対処方法
医師が施術を行うクリニックでも、美容医療サービスは疾病などの治療と異なり、施術の緊急性は低い場合がほとんどです。十分に説明を受けずに即座に契約や施術をしないようにしましょう。

施術前に複数の美容クリニックを比較検討して、保険適応の有無などについても、しっかり説明を受け、納得した上で契約しましょう。

失敗例3

施術方法を確認して契約をしたが、脱毛箇所の皮膚トラブルや副作用があった。広告でうたっていたほどの効果も見られないので解約したい。

→対処方法
クリニックが行う全身脱毛のサービスは、施術を受けたい方が出向いて契約するので、特定商取引法の適応になりません。

クーリング・オフや中途解約ができない場合が多く、返金が難しい状況となっています。

クリニックの選び方のポイントは、クリニックの広告の情報だけではなく、医療安全支援センターなどでコース内容や施術料金、全身脱毛に関わるリスクの情報収集をした上で、慎重に選ぶことです。

クリニックでの全身脱毛で、スタッフの勧誘に問題のあると思われる場合は、消費生活センターに相談しましょう。

また、施術中・施術後にトラブルがあった場合は、最寄りの医療安全支援センターに相談し、保健所などに情報提供をしましょう。

参考:医療安全支援センター

家庭用脱毛器による全身脱毛の色々な失敗原因とそれぞれの対処方法

最近では家庭用脱毛器も海外輸入のメーカーも手軽に手に入るようになり、脱毛方法の種類も増えています。

その家庭用脱毛器の普及に伴い、トラブルも増えてきました。家庭用脱毛器には、大きく分けてレーザー式やフラッシュ式があります。

どちらも光を根毛に当てて脱毛することには変わりはありませんが、出力を上げすぎて火傷など皮膚トラブルを起こす方も多いようです。

家庭用脱毛器による脱毛の失敗原因と対処法についてお伝えします。

火傷など皮膚トラブルの失敗と対処方法

脱毛サロンや脱毛クリニックの脱毛器に比べると、家庭用脱毛器は安全性を高めるために出力が弱い設定になっています。

出力は弱めだと言っても、使い方や肌質などで、火傷や皮膚トラブルを起こす可能性はあります。

家庭用脱毛器を購入したら、必ず説明書にある通りに使用することが大切です。

また、肌が弱めだと感じる方は、事前に目立たない箇所で照射テストを行うようにしましょう。

家庭用脱毛器の照射前後に、火傷トラブルを減らすためにも、使用後は皮膚を冷やすようにしましょう。

機器の故障による失敗と対処方法

家庭用の電気機器で一番多いトラブルは、脱毛器の故障です。

国産の脱毛器であれば、基本的に1年間の無料保証期間が付いているものが多いので、購入前に保証期間を確認して、何かトラブルがあれば保証期間内に販売店へ相談するようにしましょう。

時間がかかりすぎる失敗と対処方法

家庭用脱毛器は、脱毛サロンやクリニックなどで使用する機器と比べると、機器自体のサイズも照射範囲も小さいため、満足のいく脱毛効果を得るまでには時間がかかるのは仕方がない部分もあります。

また、家庭用脱毛器は万能ではなく、肌質や毛質により効果に個人差があります。

明らかに脱毛効果が得られない場合は、返品保証期間内に返金手続きを検討するのもいいでしょう。

家庭用脱毛器で脱毛効果はあった方は、少しずつ気長に使っていきましょう。

代表的な家庭用脱毛器の失敗と対処方法

トリア

家庭用脱毛器の中で効果に定評のあるトリアは、充電式のレーザー脱毛器で、連続使用は30分までとなっています。

1回当たりの脱毛は短めですが、定期的に少しずつ脱毛を行うようにするといいでしょう。効果のある分、痛みを強く感じる方もいるようです。

痛みへの対処方法としては、毛の密集している部分は少しずつ照射をし、肌を冷やしながら脱毛処理を行うようにしましょう。家庭用脱毛器は効果には差があります。

万一、効果が全く感じられない場合は、返品保証期間内に返金手続きをするようにしましょう。

あらゆる機械に故障は付きものですが、脱毛器トリアが故障した際、2年保証がついています。

保証期間内に、取り扱い説明書通りに使用して、壊れたりバッテリーが使えなくなったりした場合でも、追加費用がかからず交換ができるので、コストパフォーマンスの面でも人気のある家庭用脱毛器です。

ケノン

家庭用脱毛器の中で、フラッシュ脱毛ができるケノンは、カートリッジ式となっています。照射面積も広く、顔も含む全身の脱毛に使用できる家庭用脱毛器です。

レーザー脱毛に比べ、フラッシュ脱毛は照射範囲が広く痛みは感じにくいようですが、効果を実感するまでに時間がかかる方が多いようです。

家庭用脱毛器ケノンで効果のない方は、脱毛サロンでの全身脱毛も難しい場合が多いようです。

効果が感じられない場合は、返品保証期間内に返品手続きを行い、クリニックでの全身脱毛を検討するのもいいでしょう。

家庭用脱毛器には様々な機種がありますので、口コミだけで決めるのではなく、疑問点はメーカー側に問い合わせるといいでしょう。

また、試してみて効果が感じられない場合は、保証期間内に返品を検討するのもいいですね。

自分の体質に合った家庭用脱毛器で快適に全身脱毛ができるよう、脱毛器選びはしっかりと行い、使用方法を守って脱毛を行いましょう。

まとめ

全身脱毛の失敗原因と対処方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

レーザーなどを使用した脱毛方法は、毛根を熱で破壊するという性質上、毛が生えている場所の皮膚のヤケドや炎症などのリスクは0ではありません。

全身脱毛に伴うリスクは、失敗原因と対処方法を抑えておくことで軽減されることでしょう。

自宅で手軽に出来る自己処理による脱毛は、行う方が多い分、脱毛の失敗をされる方も多いものです。

失敗原因の対処方法を参考に、自己処理による脱毛後は、保湿するなど肌のケアを丁寧に行うことが大切です。

脱毛サロンでの全身脱毛は、事業者によってサービス内容や金額等が大きく変わります。

脱毛サロンでの失敗原因を参考に、施術を受ける前にしっかり内容を確認して、納得した上で契約をするようにしましょう。

医療機関での全身脱毛は、施術的には安心なイメージがありますが、中途解約が難しいことが多いようです。

クリニックの広告の情報だけではなく、医療安全支援センターなどで施術方法や施術料金、全身脱毛に関わるリスクの情報収集をした上で、慎重にクリニックを選びましょう。

クリニックでの全身脱毛で、勧誘に問題のあると思われる場合は、消費生活センターに相談しましょう。

家庭用脱毛器での全身脱毛は、他の自己処理での脱毛方法に比べると皮膚トラブルは少ないようです。

それでもマシンの故障やメンテナンス、時間がかかってしまうことがあります。

肌ダメージへの対処方法も必要ですので、取扱説明書を熟読した上で使用し、故障などの際は、保証期間内に対処するようにしましょう。

全身脱毛を行う方法はいろいろあります。

自己処理による全身脱毛・脱毛サロンでの全身脱毛・クリニックでの全身脱毛・家庭用脱毛器を使用した全身脱毛など、それぞれの脱毛の失敗原因と対処方法を知った上で、自分に合った全身脱毛の方法を選択するようにしましょう。